様々な古寺の楽しみ方があります。
古寺で仏教を深く知ることが出来ます
日本にあるお寺の数。実は身近にあるコンビニの数よりも遥かに多いと言われています。その数は日本全国に約7万7000カ寺以上だとか。これほど数多くのお寺の中から、代表的なお寺を厳選したのが、古寺百選です。
仏教が日本に伝来してから、日本で独自の進化を遂げたと言われています。その独自の考え方、感じ方などを知ることが出来るかもしれません。これまでお寺に行ったことがない、古寺巡りをしたことがないという人にもおすすめです。
注目される古寺の御朱印とは
寺院を巡るのであれば、ぜひ行ってほしいのが、御朱印集めです。御朱印とは本来は参拝者が写経をお寺に納めた時に頂いていた印のこと。それが、写経を収めなくても参拝したとの証として印をいただけるようになり、現在に至ると言われています。
御朱印には神仏や寺社名が書かれています。そのため、御本尊や御神体の分身とも言えます。御朱印を頂くための御朱印帳は寺社や文房具店などで手に入れることができますし、通販でも購入することが出来ますので、好みに合わせて選んでも良いでしょう。
古寺を巡ることにより、仏教に対する考えを深めることが出来ます。複数のお寺を巡るという場合には、御朱印を頂くということも一つの楽しみ、目的として考えることで、気軽にお寺を訪れるきっかけになることでしょう。