日本遺産・百選はシンクタンクせとうち総合研究機構によってアンケート調査等で独自に調査され、2002年に選定された日本国内の遺跡、自然、建造物、文化財の100選です。
兵庫県、
岡山県、
大分県などにまたがる広大な瀬戸内海の自然も日本遺産としてピックアップされている一方、春日大社や清水寺、東照宮のような古い名刹の建物も遺産と呼ぶに相応しいかもしれません。
特定の都道府県に振り分けられない共通の日本遺産には能、人形浄瑠璃文楽、歌舞伎、雅楽、神楽、落語、陶芸、生け花、茶道、桜、和服、寿司、スキヤキ、相撲、柔道、新幹線があります。
なお、
日本遺産百選の選定は「シンクタンクせとうち総合研究機構」が実施した独自アンケートの調査等に基づいています。