「日本のメディア芸術100選」は、文化庁メディア芸術祭10周年を記念して実施されたアート、エンターテインメントの100選。日本を代表するメディア芸術(メディアアート)が体系的に紹介されています。
選定の対象は「アート部門」、「エンターテインメント部門」、「アニメ部門」、「マンガ部門」の4ジャンル。選者には一般人(WEBアンケート)および専門家がアンケートの形で参加しています。
100選に選ばれた作品の中には、ガンダム、ゴジラ、スタジオジブリ作品、ドラえもんなど、国内で国民的な人気を博しているものが少なくありません。知名度向上、というよりは、優れた作品を網羅的に「まとめる」ための100選だといえるででしょう。さらにはテレビゲーム、おもちゃなど、多岐に渡る選定対象がこの100選ならではの特徴となっています。