「福祉のまちづくり100選」とは、「京都府福祉のまちづくり条例」を推進する目的で企画・実施された、福祉に関する建造物・取り組みなどの100選です。選定は平成8~9年に行われ、府民から推薦のあったのべ276件の中から100の事例が選出されています。
選定対象は、・移動関係=鉄道駅 車両 情報案内 送迎など・衣食住関係=飲食店 物品販売店 従業員教育 住宅 医療施設 宿泊施設など・教育・文化関係=学校 博物館・美術館など 会館・ホールなど・文化財関係=寺院・教会など・レジャー関係=興行場 スポーツ施設 浴場 公園など・設備・機器関係など上記の6項目となっています。
住みよい環境作りを促進するとともに、世界的にも珍しい、障害者の重宝する100選といえるでしょう。